
3月21日 春分の日。
春が来る、まさしく新たな年が始まる日。

日本橋劇場という由緒ある場所で、
坂東流日本舞踊の舞台公演にゲスト出演させていただき、
心から光栄でございます。



日舞の舞台も、近年ではいろいろなジャンルの芸能とのコラボを試みているそうです。
この日も、私のコーナーの前には、
山梨学院大学教授のウィリアム・リード氏による坂本龍馬についての講演。
そして、ウィリアム氏のライブ書道。

「和」の心を持ったアメリカ人として、テレビ出演や、執筆活動など、各方面でご活躍の先生です。

そして、20分間のERIKOのコーナー。



やっぱりホールは気持ちいい!!!
思いっきり声が出せるから、まさに全身全霊で歌える!!
広い空間に声が響き渡りました。

日本人の歌の魂、日本人だから伝えられるメッセージとメロディー。
オリジナルの中で、歴史上の人物や、日本各地をテーマに歌い始めたのもグローバルな視点からの発露。
そんな主旨に沿って「いちず~夢の行方」「ゆらら」をお届け。

そして、私の前に講演とライブ書道を披露したウィリアムリード氏は今こそ日本は「Remember Ryoma」だとおっしゃってました。
大胆にして繊細な坂本龍馬に魅了されたウィリアム氏。
「真剣に向き合えば必ず相手も真剣になる。そこから何かを変える力が生まれる。」
このお言葉に深く共感しました。
ということで、私も龍馬を讃えた歌、希望に満ち溢れる未来を祈る「Around The World」を最後にお届けしました!


今日からまた新たなエネルギーが廻り始めた感じがします。
応援に来てくれた皆様、誠にありがとうございました!!






会主の坂東梅千穂様、誠におめでとうございました!
そして、振付・監修の坂東三千梅先生、このような素晴らしい機会を与えて下さいまして誠にありがとうございました!
さらに、坂東流の皆さま、
及びスタッフとしてお力添えいただきました全方位の皆様とのご縁に心から感謝申し上げます。
新たな幕開けとなる春分の日に、
このような由緒ある場所で声を響かせ歌えたことに最高の幸せを感じました!
誠にありがとうございました!!!

そして帰り道、
ふと夜空を見上げれば満月。
虹のようなレイヤーを纏っていました。
新たな幕開け。
すべてに感謝です。
Language
日本語